学校長のごあいさつ
本学園の学校長、岡本肇のごあいさつをご紹介します。

青年期といわれる中学・高校時代にどのような師に出逢い、どのような友に恵まれ、どんな本を読んだかということは、その後の人生に大きな意味を持ちます。したがって、このような時期に、どこで、だれと、どんな教育を受けるかは、想像以上に大きな問題です。
西遠女子学園は100年にわたる私学教育と女子教育の実践の上に立って、古くて良いものは大切に残し、時代とともに変わるべきものは積極的に改革して、今日の西遠教育を築いてきました。したがって西遠の教育は、特定の理論や宗教から導かれたものではなく、日々の教育実践を通してみがき抜かれてきたものです。これは私学だからこそ、教員が20年、30年と同じ教育現場にとどまってできることであり、中高一貫教育だからこそ、高校入試に惑わされることなく腰を落ちつけて教育できる成果です。
最近、全国的に女子の大学進学率が上がってきましたが、これはこれからの時代の女性に、一層高度な実力が求められているからにほかなりません。そのため本学園は5年・6年(高校2年・3年)で、進路にあわせてコース制をとっていますが、いわゆる進学校としての進路の目標達成をめざすだけでなく、6年間の一貫教育の中で、幅広い活動や体験を通して、どこに出しても恥ずかしくない女性の育成に努めています。




